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”毎晩ハンモックで家族全員寝ている人”に聞く、寝具としての可能性とは。

昨年秋、「僕の家、毎晩ハンモックで家族全員寝ていますよ。」という人に出会った。私が知っているハンモックの次元を超えており、もはや衝撃発言。

おしゃれなお家やカフェにそこはかとなくたたずむハンモックが、布団と同じ土俵にいるとは…

そもそも、私が思うハンモックは、これでした。外で木と木につるして、ゆらゆら。

それが寝具として毎晩使われているというから驚き。しかも家族全員で。

そもそも、なんでハンモックで寝ようと思ったんだろう…
実際に睡眠に良い効果はあるんだろうか…
家族はなんて思っているんだろう…

とにかく気になりすぎたので、実際に詳しい話を聞いてくることに。

本記事は、以下のような内容です。

  • 「毎晩ハンモックで家族全員寝ています」という人の紹介
  • ハンモックを寝具にするまで(会社立ち上げ期)
  • 寝具としての効果
  • 寝具以外のポテンシャル
  • 今後の展開

インタビューの場所は、神奈川県逗子市。

逗子駅で待ち合わせです。

逗子駅から車で20分ほど走って到着。

ハンモックがたくさんあり、どうやら『ショールーム』らしい。鳥のさえずりや猫の鳴き声が聞こえてきます。

今回お話を伺うのは、メキシカンハンモックを輸入販売する会社「the Hammock」の代表を務める黒石純平さん。それはそれはハンモックに精通していると思うのですが、それでも寝具…?というのが謎のまま、ハンモックに乗りながらインタビューを開始。

そもそも、メキシカン?ハンモックに種類があるの?と思った方に簡単に説明します。ハンモックには2種類あり、「ブラジリアンハンモック」「メキシカンハンモック」と言います。ブラジリアンハンモックはよく皆さんが目にする、布でできたハンモックで、非常に丈夫でアウトドアなどに適しているそうです。一方、メキシカンハンモックは、マヤ文明から受け継がれてきた編み方で編まれた伝統工芸品とされ、1つ1つ編んで作られます。写真を見ると一目瞭然。(左:ブラジリアンハンモック、右:メキシカンハンモック)

そんなメキシカンハンモックを販売する黒石さんは現在33歳。
東京生まれの横浜育ち。
黒石さんの趣味は、自然と遊ぶこと。サーフィンは高校生の頃からずっと今でもやっているそうです。最近は登山にもはまっているとのこと。畑や田んぼなどもやっていて、自給自足的な生活が憧れだそうです。
毎年冬の時期になると、メキシコのユカタン半島に1か月ほど滞在するのが恒例行事。話し方も穏やかで、彼と会話していると、まるでハンモックに包まれているかのような気持ちになる人柄です。
現在は、奥さんと子供さん2人の4人家族。今回のインタビュー場所であるショールームの近くにお家があります。

そんな彼がメキシカンハンモックと出会い、ハンモックの会社を起業して、毎晩寝具とするまでを聞いてみました。




ーメキシカンハンモックに初めて出会ったのはいつですか?

「大学の時に休学して世界中をバックパッカーしたときですね。
20歳ぐらいの時に、8ヶ月くらい世界を旅したんです。旅で泊まるドミトリーに結構ハンモックがあったりしたんですよね。ある時、泊まった宿で出会った外国人で、ハンモックを持ちながら旅をしている人がいたんです。宿の軒先にハンモックをつるしていて、何これと驚きました。聞いてみると、メキシカンハンモックだよと教えてくれました。」


ーどの時点でハンモックの会社をやろうと思ったんですか?卒業後すぐですか?

「いやいや、普通に就職しました。でも、メキシカンハンモックに出会ってからは、ハンモック屋さんをやりたいなとは漠然と思ってはいました。当時東京の大学に通っていて、すれ違うサラリーマンが皆疲れているのを見ていたので。ただ、旅行から帰って復学した時に、就職活動の波にのまれて…すぐに起業とはなりませんでした。結局、今まで2社で働いたんですけど、不況やら何やらで両方ともすぐに潰れてしまったんですよね。その時に、何だか自分でやれと言われている気がしたんですよね。ちょうど24歳くらいの時かな。」


ーそこで、メキシコに乗り込むわけですね。

「はい。とりあえずアルバイトでお金を貯めて、2ヶ月ほどメキシコに行きました。
でも、ツテもないし…。なんとなく、工場がありそうなユカタンに行ったけど、現地は皆スペイン語で…もちろんスペイン語は全く分からなかったので、旅の指差し会話帳と日本語とスペイン語の辞書を持っていきました。それでも全然言葉も通じなくて、英語も通じないし、これはやばいと思いましたね。それでも、なんとかハンモックを売っている人を探し出しました。その人が”家に泊まりに来なよ”と言ってくれたので、”ここで働かせてくれ”と頼みました。

そのままの流れで居候させてもらうことになったんですよね。
そこで働くと思いきや、別のつくり方を教えてくれるおじいさんを紹介してくれて。”毎日お前はここに来る。そしてご飯は食べさせるから、いくら払うんだ”って言われたんですよ(笑)やっぱり、作り方が分からないと売り方も分からないと思って必死でしたね。」


ー実際、ハンモックに寝ようと思ったのはきっかけは何でしたか?

「メキシコの現地の人って、大半がハンモックで寝てるんですよ。その居候してた時に、”お前は今日からここの部屋ね。これを使って寝な。”と言われて目の前にハンモックがあったんです。そこからハンモックで寝ることになりました。

でも、ハンモックが最初の3日間はなかなか体にフィットしないんですよ。合わないなあと思っていたら、4日目くらいから、ここだ!って言うのが定まって。ポジショニングが決まったというか。

日本に帰ってからも、夏はそのままハンモックで、少し寒くなるとハンモックに敷布団を敷いて寝たりします。冬は寒いので、ハンモックじゃなくて普通に布団で寝ています。(笑)」

(なんと、メキシコにいった時点から、寝ていた事が発覚!!もはや現地では当たり前の様子。)


ーでも、実際に日本で寝具として使おうとなると、家族の人は反対しなかったんですか?

「全然大丈夫でしたね。実は、妻はメキシコ人なんですよ。だからハンモックが当たり前でした(笑)子ども達は、ハンモックで寝るのが日本では普通じゃないことはわかってるのかなと思っています。僕がハンモック屋さんをしてるのも理解しているし。」

(実は取材中に初めて奥さんがメキシコ人ということが発覚した瞬間でした)


ーちなみに、奥さんと出会ったのって…もしかして

「そうです、居候先で出会いました。」


ハンモックとの出会いで、家族や仕事、まさしく人生が動いている黒石さんの半生を伺ったところで…

お待たせしました!本題である、寝具としての効果を聞いてみます。


ー実際ハンモックに寝てみてどうなんですか?

「特に夏は快適ですよ。部屋に風が通るようにすると、エアコンなくてもいけます。ぐっすり眠れます。ま、部屋にエアコンがないんですけどね。あと、昔ぎっくり腰がよくあったんですけど、そういう時って布団だと痛いですよね。僕は腰が痛い時はハンモックに敷布団を入れて寝ますね。布団は体の一点に圧がかかるけど、ハンモックはそういうのがないから疲れの取れ方が全然違います。以前、睡眠計測をしたら、睡眠効率が上がってました。」

(でもこれはハンモックが大好きな黒石さんだから、ハンモックが好きすぎて見えないフィルターがかかっているかもしれない!ということで、その計測データを見せてもらうことに。)

「百貨店の寝具売り場でハンモックを販売していて、そこの寝具売り場に睡眠計があってそれで計測しました。万歩計くらいの大きさの器具を胸あたりにつけて寝ます。睡眠時間や、起きた回数、寝るまでの時間とか、いろいろ計測してくれるんですよ。

このデータは、ハンモックに敷布団をしいてるんです。理由がわからないけど敷布団を敷かないときのデータがうまく計測できなかったんです。これを買おうとすると何十万かかかるらしくて、その後は残念ながらトライできていません。」

以下、当時の睡眠データです。さらに追加でいろいろ調査してみました。

(大前提として、サンプル数は1人。 もちろん動画はないので100%正確に計測できているかはわからないというのを考慮の上、結果を分析してみます。)

特筆すべきは、「一晩中で起きていた時間」と「姿勢変更回数」

どちらも、布団で寝た時と、ハンモックで寝た時とで2倍以上の差が出ています。

もちろん個人差もありますし、正確性は保証できないのですが、こんな仮説は立てられそうです。

『ハンモックは寝返りの必要がないため、熟睡できるのではないか。』

日本人は一般的に、一晩で寝がえりを20~30回するそうです。(黒石さんの布団で寝た時の寝返りは平均32回だったので、睡眠計は信頼できそうです。)

仮に寝返りが必要ないのであれば、ハンモックは寝返りの回数減少に有効ではないかと考えられます。

とはいえ…寝返りがないとだめなんじゃないか?寝返りと熟睡とは別問題では?など、いろいろ確かめたいこともあります。

以下について、調べてみました。

  • そもそも寝返りは何のために行われるか?
  • なぜハンモックは寝返り回数が少ないのか?
  • 寝返りと睡眠の質の関係は?


そもそも寝返りは何のために行われるか?

「寝返りは、睡眠中に同じ体の部位が圧迫され続けることで、その部位の血液循環が滞ることを防ぎ、体の負担を和らげるために生理的におこなわれる体の動きなのです。そのほか寝返りには体温を調節する・寝床内の温度を保つ・熱や水分の発散を調節するといったはたらきがあります。快適な寝相で眠っていれば寝返りの回数も少なくてすみますが、体が沈みこんでしまうような柔らかすぎる布団や、骨などを強く圧迫するような硬すぎる布団では、体の負担を減らすために寝返りの回数も多くなってしまいます。」

(出典:e-ヘルスネット 快眠のためのテクニック 独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 有竹 清夏 https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/heart/k-01-003.html)

要するに、身体の同じ部位の圧迫による血液循環の滞りを防ぐための生理的な動き体温や寝床内の温度調節というのが寝返りの役割だそうです。


なぜハンモックは寝返り回数が少ないのか?

黒石さんの睡眠データでは、ハンモックで寝た時の方が圧倒的に寝返りの回数が減少しました。感覚としては、理解できるのですが、一体なぜなのでしょうか。

「ベッドや布団に眠っているとどうしても寝具に接している部分だけに自分の体重がかかるので腰や背中、お尻が痛くなります。体重を分散するマットレスもありますが、ある程度は体の一部分に体重がかかるので睡眠中に寝返りを無意識のうちにしているものです。

しかし、ハンモックで眠るとハンモックの布の部分には体の大部分が接している状態になるので体重が分散されて体の特定の場所だけにかかることがありません

ハンモックは布の両端から中央部分にかけて大きく丸みを帯びるので自然な姿勢でありながら、体重を体全体で支えることができるのです。
布団やベッドに寝ていて寝返りを何度もうつことで睡眠が浅くなり、長時間ぐっすり眠れないという人でもハンモックで眠ると寝返りをうつ必要がないので、長時間ぐっすりと眠ることができます。」

「ハンモックは気温や湿度の高い南米の暑さ対策で生まれたという側面もある通り、空中の薄い布の上で眠ることで通気性が良く、蒸れない、暑くないという利点があります。」

(出典:眠りの窓口 室内ハンモックで寝るのがいい理由とは?使用時の注意点 https://nemurinomadoguchi.com/hammock/)※ちなみに情報元の「眠りの窓口」は、「一般社団法人 日本睡眠改善協議会」から認定された「睡眠改善インストラクター」が監修をしているそうです。

なるほど、反り腰の私は仰向け姿勢だと腰が浮いてしまい、結局横向きに寝るのですが、ハンモックだと寝具と体の隙間はなくなりそうですね。

個人的には布団にありがちなこもった熱気がない、抜群の通気性の良さは、高級寝具にも、お値段以上のクール系寝具よりも負けないと思います。特にメキシカンハンモックは、布ではなく、網目上なので、最強だと思います。

全く寝返りをしないのがいいわけではないそうですが、不要な寝返りは防げそうです。


寝返りと睡眠の質の関係は?

では、寝返りが少ないのが果たして質の高い睡眠なのでしょうか。

これが証明できれば、寝返りが少なくて済むハンモックが、ちまたの高級マットレスを超える日が近いかもしれません。

少しアカデミックなデータも調べてみました。

健康な成人8名の3日間の睡眠を調査したそうです。詳細はこちら。

https://ci.nii.ac.jp/naid/130005416817

寝返り回数と睡眠感には相関関係がない事が明らかになった。主観的な睡眠感は,睡眠モニターなど客観的な睡眠評価と必ずしも関連しない事が従来から指摘されており,本研究における寝返り回数との関係もそれを裏付ける結果となった。」

(出典:健常者における睡眠中の寝返り回数と日間変動の検討 前田 和平1),山口 智史1,2),飯倉 大貴1),島田 祐里1),近藤 国嗣1),大高 洋平1,2) 1)東京湾岸リハビリテーション病院,2)慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室)

残念ながら、寝返りが少ないから睡眠の質(ここでは主観的睡眠感)が高いとは明言できないようです。

しかしながら、ハンモックは睡眠導入に効果があるという記事もあります。黒石さんも「ハンモックだとすっと眠れる」と話していました。

「電車や車などに揺られていると眠気が出てきてすぐに眠ってしまうということは誰でも経験があるのではないでしょうか?

不眠症の中でも特に入眠障害のある人はハンモックに揺られていると眠りやすくなったということがよくあります。大人でも揺らされていると胎児がお母さんの子宮の中で揺られているような疑似体験ができます。」

(出典:眠りの窓口 室内ハンモックで寝るのがいい理由とは?使用時の注意点 https://nemurinomadoguchi.com/hammock/)

短時間でも、心地よい揺れで眠ってしまうあるあるですね。

ちなみに、寝具以外にも考えられるその他メリットを洗い出しました。

  • スペースをとらない(使わないときは壁にかけられる)
  • ベッドやマットレスなどと比較して安価(ハンモック本体は1~2万程度から購入可)
  • 通気性の良さから、冷房への依存度が減る
  • クール寝具などを追加購入する必要がない(最強〇クールが出るたびに買い替えしなくて済む)
  • 丸ごと洗える(洗える布団もあるとは思いますが)
  • 引っ越しや移動に便利(引っ越し代も節約できそう)
  • 無条件におしゃれ
  • 災害時の避難施設での使用

もし睡眠に有効な効果が、もっと分かりやすく証明できたら、もはやベッドや布団からは卒業できるかもしれません。

それでも、人それぞれ合う合わないもあるし、まずは自分で試せるといいですよね。

と話していると、黒石さんからハンモックをつるす金具を頂きました。

マンションでもこんな風にしたら設置できるらしい。(the Hammock HPのHowTo掲載の画像をもとに筆者が加工)

さっそく自宅(賃貸マンション)に戻って試してみました。

元々、超極太の突っ張り棒があったので、角材を購入するだけで設置できるかと思ったのですが、3メートル近く伸ばした突っ張り棒の耐荷重が足りなくて、自前の物では断念。もっと短い距離であれば、手持ちの突っ張り棒でもなんとかなりそうでしたが、黒石さん曰く「適切な距離でないと、絶妙なたわみ具合は再現できない」とのこと。(何かいいアイデアある人いたら教えてほしい!)


持ち家で、金具が設置できそうな人は、ぜひともハンモックライフを堪能してほしいです。そして、他の寝具との比較した感想を教えていただけたら黒石さんも私もすごく喜びます。

公式HPでは、様々な家のパターンに合わせた設置方法が掲載されています。

https://www.the-hammock.com/how-to/


ーハンモックはまだまだインテリアとかおしゃれアイテムのような認識ですが、黒石さんとしては寝具として使ってほしいということですか?

「もちろん、現地での本来の使い方である寝具として使ってほしいと思っています。木造の一軒家は後付けでも設置しやすいんですが、賃貸のアパートやマンションはそうはいかないですよね。なので、マンションに標準装備してほしいと思っています。実際あった事例なんですが、5階建てのマンションに、全部屋ハンモックを取り入れたいと要望があって。全部屋にハンモックを導入してもらったことがありました。

高層マンションで、全部にハンモックの金具が設置されているところができたらいいなとはおもいますね。

一方で、そういう場所でもすぐに設置できるようにスタンドを売ってほしいという要望もよくいただきます。ただ、部屋の中にスタンドを設置してしまうと、結局場所をとってベッドと変わらないんですよ。それに、気持ちよく寝れるたわみ具合を再現するのが結構大変です。ハンモックの本当の良さは、寝ないときは収納できるという部分があって、そこを売りにしたいから、スタンドには積極的になれないところがありますね。

あと、東日本大震災があったときに、クラウドファンディングで南三陸町の学校にハンモックを届けるというプロジェクトをやったことがありました。本当は避難場所の体育館で寝ている人たちや、仮設住宅で暮らす人たちに使ってほしいと思っていたけど、なかなか設置スペースがなくて…。そういったハンモックで誰かを助けたりできるといいですよね。」


ー近々、またメキシコに行くんですよね?

「はい。1年で一番の楽しみです。バックパッカーしたり、メキシコに滞在して思うのが、日本人もバカンスをとってほしいと言うことですね。僕がメキシコへ行く目的は仕事の面もありますが、これのために毎日頑張れるくらいの楽しみになっていますね。

あと、メキシコへ行って感じるのが、日本人は裕福だということです。皆お金がないとは言うけれど、全くゼロじゃないし、死なないし、ご飯はあるし。メキシコあたりは結構貧しい場所も多くて。そういう現実を見ているから、ハンモックを裕福な人のインテリアよりは、困っている人のために使ってほしいと思うのかもしれませんね。」

(上の写真でハンガーにかかっているのが「ハンモックの糸」。メキシコ滞在中の一番重要な仕事で、黒石さんが調整して絶妙な色を作り出しているそうです。)

取材の日からほどなくしてメキシコに出発するということで、終始とても嬉しそうにされていた黒石さんでした。

インタビュー終わりに、せっかくだからとご家族と一緒に近くのおいしいお寿司屋さん (葉山町一色の「健寿司」)に連れて行ってもらいました。家族の会話には、日本語とスペイン語が飛び交っていて、街の人もそれを当たり前に受け止めている姿が印象的でした。奥さんに”日本は楽しいですか”とありきたりの質問をしましたが、”楽しい”と優しい笑顔で答えてくれました。

後日、メキシコから帰国されたと伺い、今回の滞在の感想を聞いてみると、

今年の新作のハンモックはとても満足のいくカラーに仕上がったので、本当に良かったです。」とのこと。こちらの写真が今回染めたばかりのもの。空の色をそのままハンモックにしたようで、とても気持ちよく眠れそうです。

きっと今日もハンモックで揺られながら素敵な夢をみているのかな。


ハンモックに揺られたくてしょうがなくなった人は、ぜひサイトの方ものぞいてみてください。全国各地で試乗もできます。

https://www.the-hammock.com/

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1987年生まれ 山形県出身・滋賀県在住 どこに移動しても、楽しくたくましく暮らすのが目標。そのために、主に仕事やプライベート、心地よい居場所作りをテーマに研究中。
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